渡航移植をお考えの方へ
日本では同じ疾患であっても医療施設ごとにより環境が異なり、戸惑いを感じる患者さんは少なくありません。地域や施設を超えた交流を持つことで、お互いに励まし合い、支えながら生きていく“場”としてトリオ・ジャパンはあり続けたいと考えています。
「Thanks for Life」を代表とした様々なイベントを通じ、闘病中、移植後の患者・家族、その周辺の人々の交流の場を創出します。特に闘病中の患者さん・ご家族にとっては、移植後の患者さんと接することは希望になります。
また、移植後の患者さんが闘病中の患者さんを応援することは生きがいです。そして、移植や病気とは無縁の様々な方にご参加いただくことによって、社会全体で応援していく雰囲気を創出します。
多様な立場の人が交流する“場”が闘病中、移植後の患者・家族、その周辺の人々の相互的な支えとなりますし、臓器移植が日常医療となるためにとても大切なことだと考えています。