活動内容
様々なイベント、書籍出版、「いのちの大切さ」「なんでもない日々のすばらしさ」を伝えるための講演、ソーシャルメディアによる情報発信を通じて、日本国内の臓器移植に関わる人々の姿を、大衆の皆様に向けて知っていただく啓発の機会を提供しています。
シンポジウムの開催や講演活動の他、書籍の出版やメディアへの露出、関連機関への協賛・協力を通じて移植医療が広く社会に定着するよう活動していきます。
臓器移植を待ち続けている間は、孤独と恐怖や不安にさいなまれます。また、移植を受けた後であっても様々な問題に直面します。
移植者自身やその家族が直面する様々な問題について、お互いに支え合う活動をしていきます。同時に、移植が叶わなかった・予後が悪く亡くなってしまったなど、そのようなご家族を支える活動も行っていきます。
ボールペンで書く意思表示ってもしかしたらハードルが高く感じるかもしれない。もし気持ちが変わって書き直したくても大変そうだ。でも大切な人と話しあうことはまだ気軽に出来ると思う。その考えは明日変わったっていい。“いのち”はとっても自由でみんなそれぞれ違うはず。だから誕生日には "いのち”について感謝して臓器提供について話してみませんか。トリオ・ジャパンはそんな日常を提案します。
キャンペーンについてより詳しく見るお手元にある運転免許証や健康保険証、マイナバーカード、または公益社団法人日本臓器移植ネットワークが配布する意思表示カードといった各種カードの裏面に臓器提供に関する意思表示欄がありますので、そちらにご記入いただくことで、意思表示をすることが可能です。詳しくは公益社団法人日本臓器移植ネットワークのホームページをご覧ください。
臓器移植提供の意思表示についてトリオ・ジャパンではこれまで30年以上、移植医療が広く社会に定着することを願い、活動してきました。しかし、設立から30年が経った現在においても移植医療が抱える課題は数多く存在します。
トリオ・ジャパンが社会的ハブとして、これまで以上に多くの仲間と共に、社会を変えていくべく新たな試みにも挑戦していきます。
そのためには、皆様のお力が必要です。継続的な月額のご寄付でいただいた資金は以下の使途に大切に使わせていただきます。あたたかいご支援をよろしくお願いいたします。