ARDドイツ公共放送は日本でいうNHKのような存在です。特派員であられるMs. Kathrin Erdmannに日本の移植医療の現状を丁寧に取材していただきました。やはり日本の移植医療の現状は理解できないとおしゃってました。
残念ですが放送はドイツ語圏のみ…
論調としては、日本は諸外国に比べ臓器移植が進んでいない。その理由を文化・精神的背景、法律の観点(脳死判定の難しさ)などからから考察し、また啓蒙活動が進んでいなかったり医療現場の充実が図られていなかったりと、様々な要素が絡み合って現状があることを述べられています。この放送を受けたドイツ語圏の人たちはどのような受け止めだったでしょうか。
協力頂いた患者ご家族様、阪大病院の成田先生、平先生、ARDドイツ公共放送の皆さん、ありがとうございました!!
ARDドイツ公共放送/日本の臓器移植の現状