東京医療保健大学さんには毎年2回、移植医療についての講演の機会をいただいております。これまで、移植当事者のお話しを中心に講師を招聘させていただいておりましたが、本日の講師はジャーナリストの大谷邦郎先生に登場いただきました。
ユーモアたっぷりで思わず聞き入ってしまう内容でしたが、”想像力をもって寄り添うことが大切だ”ーというメッセージは未来の医療者たちとって、とても刺激的な言葉だったと思います。当事者ではない目線より移植医療について語って頂く貴重な機会となりました。
終盤のグループディスカッションでは「臓器移植を日常医療とするためにどうしたらいいか?」について話し合いました。教室は200名の 白熱教室 と化し、その光景に 希望 を感じることができました。
改めまして、関係いただいたすべの皆さまに感謝申し上げます。
小さな種まきではありますが、今後も継続性を持って取り組んで参ります!